応用編

3-27.子アカウントの作成

ここでは、子アカウントの作成方法についてご説明します。

edulioは、はじめに作成したアカウントを親アカウントとして、親アカウントの学習コースを参照できる子アカウントを作成することができます。

子アカウントは

・自社の学習コースがプリセットされたeラーニングシステムをクライアントに提供する

・自塾の学習コースがプリセットされたeラーニングシステムをフランチャイズ展開に活用する

・社内向け、社外向け、パートナー企業向け、大口のお客様向けなどでアカウントを分ける

という利用を想定して作られています。

ここでは、子アカウントの作成方法についてご説明します。

子アカウントの新規作成

1. 管理企業一覧

上部メニューの「管理企業一覧」をクリックします。

2.子アカウント新規登録

「子アカウント新規登録」をクリックします。

3.必要事項の入力

子アカウントの必要事項をクリックします。

企業情報については、子アカウントの運営責任を持つ企業の情報を入力してください。

メールアドレスはメイン管理者のメールアドレスになりますので、子アカウントの受講者からのメールが届きます。

ライセンス設定については、子アカウント側でユーザー追加およびハードディスク容量の追加を許可する場合はチェックをつけてください。

料金表示については、子アカウントのライセンス設定画面にedulioの料金を表示する場合はチェックをつけてください。

最後に「登録」をクリックします。

4.子アカウントの確認

管理企業に子アカウントが追加されました。

この時点では体験版のアカウントとしての登録となります。

5.子アカウントに表示するコースの制御

子アカウントの「表示コース」をクリックします。

当該子アカウントに表示したいコースにだけチェックをつけて「登録」をクリックします。

子アカウントの確認

続いて、作成した子アカウントにログインして登録内容を確認します。

1.親アカウントからのログアウト

管理画面の右上の「ログアウト」をクリックします。

2.子アカウントへのログイン

作成した子アカウントのIDとパスワードを入力して「Login」をクリックします。

3.コース管理の確認

子アカウントにログインしたら、左メニューのeラーニングの下の「コース管理」をクリックします。

3.プリセットコースの確認

親アカウントのコースがプリセットとして表示されていることが確認できます。

このコースおよびチャプターについては編集や削除といったことはできません。

ユーザーに紐づけることしかできません。

4.子アカウントの補足

・親アカウントの学習コースが表示されていること以外、できることは全て親アカウントと同じです。

・親アカウントのプリセットの学習コースは販売管理を用いて販売することも可能です。

・親アカウントのプリセットの学習コースの並び順序を、子アカウントの学習コースと入れ替えることはできません。