1.コース管理への移動
左メニューの「eラーニング」から「コース管理」をクリックします。

2.チャプター名をクリック
コース管理画面のコース一覧から、テスト用のチャプターを選択し、チャプター名をクリックします。

3.「問題新規登録」をクリック
テスト用チャプターの「問題新規登録」をクリックします。

4.問題登録
問題文と問題形式を設定し、「次へ」をクリックします。

5.登録
解説文と解答、配点を設定し、「登録」をクリックします。

6.テストのチャプター画面
左メニューの「eラーニング」から「コース管理」をクリックし、コース管理画面のコース一覧から先ほど問題を設定したテスト用のチャプターを選択し、そのチャプター名をクリックします。

7.画面右上の「CSV」をクリックします。
テスト用のチャプターの画面の右上にある「CSV」をクリックします。

8.「ダウンロード」をクリック
CSV登録・ダウンロードの表示が出てきたら「ダウンロード」をクリックします。
任意のフォルダにCSVファイルをダウンロードします。

9.CSVファイル
ダウンロードしたCSVをファイルを開きます。

10.問題登録
1問目の問題データにならい、2問目以降を登録します。
既に入力されている上の問題データにならい、一括で登録したい問題を入力していきます。
CSV形式でファイルを保存します。
データの入力が済んだら保存します。
◆上書き保存の場合、元のCSVファイルの上に保存されます。
元のCSVファイルも保持しておきたい場合には、「上書き保存」ではなく「名前を付けて保存」によって別ファイルとして保存してください。

11.テストのチャプターに移動
テスト用のチャプターに戻ります。
左メニューの「eラーニング」の「コース管理」をクリックし、コース一覧からテスト用のチャプターを選択し、そのチャプター名をクリックします。

12.CSVファイルの登録
テスト用のチャプターの画面の「CSV」をクリックします。

13.CSVファイルの読み込み
雲のアイコンをクリックしてCSVファイルを読み込み、登録します。
「クリックしてファイルを選択してください」の枠をクリックします。
編集したCSVファイルを選択します。
「2 コンピューターから編集済みCSVファイルをアップロードします」の下に選択したCSVファイルの名前が表示されていることを確認します。
最後に「登録」をクリックします。

14.CSVファイルの登録完了
アップロードが完了です。

15.プレビュー
「プレビュー」をクリックします。

16.プレビュー完了
CSVファイル編集で追加した問題が表示されていれば完了です。

17.テスト問題のCSV編集画面で問題IDの確認
これについてご説明いたします。
今までのCSV編集では、問題は「問題番号」で管理されていましたが、CSVで問題ごとに対応する「ID」を付与し、「ID」で管理できるようになったため、問題に対して固有の編集が行えるようになりました。
例えば、「問題番号2」を新たに作り、それに合わせて元々「問題番号2」であった問題を「問題番号3」、「問題番号3」であったものを「問題番号4」のように順番にずらしたとします。
この場合、従来のCSV編集では「問題番号」で管理されていたため、元々の「問題番号2」の回答結果が新たに作った「問題番号2」に対応し、元々の「問題番号3」の情報が元々の「問題番号2」に対応するというように、情報と問題の対応がバラバラになってしまっていました。
ですが今回のアップデートで、問題ごとの「ID」を扱えるようになり、「ID」を付与されたCSVファイルで編集をしていただければ「問題番号」が変更されても、「ID」によって問題ごとの固有の回答情報、進捗などが対応できるようになるため、情報のズレが生じなくなります。
従来のCSV編集の例
問題番号 回答者(問題に対応する情報)
1 A, B, C, E
2 B, D
3 A, C, D, E
4 A, B
5 C, D, E
これを問題固有の「ID」によって管理することで解決されます。このような場合に、例えば「問題番号1」と「問題番号4」を入れ替えると
問題番号 回答者(問題に対応する情報)
1(元は問題番号4) A, B, C, E
2 B, D
3 A, C, D, E
4(元は問題番号1) A, B
5 C, D, E
という風に問題の順番は変わったのにも関わらず、問題の順番の変更に対して問題に対応する情報の順番は変更されません。問題に対応する情報は「問題番号」に絶対的に対応しているからです。
これによって問題と問題の持つ回答情報などの情報のズレが発生しなくなります。
使い方はCSVのダウンロード画面で「項目の先頭にIDを付与する」にチェックを入れてダウンロードしてください。

「項目の先頭にIDを付与する」にチェックを入れてダウンロードすると、CSVの1列目が「ID」となります。
