【CodeCamp】今までとこれから-オンもオフも。小学生からシニアまで。

「 CodeCamp (コードキャンプ)」は受講者数19,000人を超える現役エンジニアのマンツーマン指導によるオンラインプログラミング家庭教師サービスです。そして小学生・中学生向けプログラミングスクール「CodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)」。

今回はこれらを運営するコードキャンプ株式会社の、代表取締役CEOの池田 洋宣さんとCodeCampKIDS事業統括責任者の斎藤 幸輔さんに、サービスのご紹介とあわせてプログラミング学習を始めようと検討されている方に向けてメッセージをいただきました。


現役エンジニアによるオンラインプログラミングスクール「 CodeCamp 」とは?




CodeCampはフリーランスなどの現役エンジニアが講師として200名以上在籍しており、受講生はオリジナルの教科書を利用しながら、1コマ40分単位でビデオ通話による講師とのマンツーマンレッスンを受けることができます。レッスン枠は、受講生が希望する日時を365日朝7時から夜24時のなかで予約できます。

学習するプログラミング言語やwebスキルはコースにより分かれており、webサービスの開発スキルが身につく「Webマスター」、iPhone・Androidアプリの開発スキルが身につく「アプリマスター」、webサイトのデザインスキルが身につく「デザインマスター」、そのほかwebアプリ開発のスキルが身につく「Rubyマスター」「Javaマスター」といったコースが用意されています。

企業研修の導入数も伸び続け社会人を中心にこれまで2万人近い方が利用していますが、最近では教育事業を行う団体・企業との協業による高校生へのプログラミング教育の提供も始め、より幅広い層にプログラミング学習の機会を提供しています。



まず代表取締役CEO 池田さんから、CodeCamp事業に関してお話いただきましたのでどうぞご覧ください。


中学生からシニアまで利用するオンライン家庭教師


ー どうぞよろしくお願いします!最初に、プログラミング学習サービス事業の起業に至るまでの経緯について伺います。


私の起業前のキャリアですが、大学卒業後に新卒でモバイルコンテンツ事業などを行う株式会社サイバードに入社し、モバイルサービスの広告事業に携わりました。次にオンラインで教育プログラムを提供する株式会社ビジネス・ブレークスルーが運営する「ビジネス・ブレークスルー大学」にうつり、マーケティング業務に従事しました。学生時代から起業に興味関心は持っていましたが、これら2社での体験から、「ITと教育」をテーマにオンライン教育プラットフォーム事業の構想を固め、準備をはじめました。

当初の事業計画ではプログラミングに限らず、例えばデザインや写真など複数のジャンルの学びを提供するイメージでした。他社さんを例に挙げると、近いのはオンライン動画学習サービスのSchoo(スクー)さんやShareWiz(シェアウィズ)さんなどでしょうか。しかしIncubate Campの参加などをとおしてビジネスプランを再考し、学習のジャンルを絞った方がよいと判断しました。

CodeCampのサービスを開始したのは2013年10月ですが、当時はプログラミング学習サービス自体が少ないこともあり、プログラミング学習に特化したサービスを提供することに決めました。


ー どういった方が利用されているのでしょうか?


およそ1万9千人の方にご利用いただいておりますが(2017年8月取材時)、社会人が8割・学生が2割といった比率です。今年は、夏休みシーズンに8月末までの「学生半額キャンペーン」を打ち出した反響により、学生の受講者も増えてきています。過去には、最年少で中学生が、最高齢は70代の方にもご利用いただいています。


ー 幅広い年代の方が利用しているのですね!社会人の方と学生では、それぞれどういった利用目的が多いのでしょうか?


社会人の場合、「エンジニアへの転職」「現職でのスキルアップ」「起業」などが多いですね。学生の利用目的は、大学生であれば卒業後の就職を見据えての勉強になります。高校生の場合は、単純に知的好奇心や興味関心をキッカケにアプリの開発やWebサイトの開発にとりくまれる方が多いですね。


ー 数多くいる受講者のなかには、珍しい目的の方もいたのではないですか?

まれですが変わった目的の方がいらっしゃいます。僕が耳にしたなかでは、

大学の研究に利用する、自分のためのツールを開発するため個人投資家の方が株式投資のシステムを作るため学習塾の講師が、授業で生徒に使う教材を自作するため

といったものが過去にありました。





マンツーマン指導だからこそ、プログラミングを苦労して身につけた方が講師に向いている


ー CadeCampの最大の特徴は「現役エンジニアによるマンツーマン家庭教師」だと思いますが、講師を希望される方はどのように選考をされていますか?


書類審査、オンライン面談、そして模擬レッスンという段階を踏んで選考しています。専門とするプログラミング言語とそのスキルレベルは当然確認していますね。

そのほか着目する点として、受講生とマンツーマンでのレッスンになるので、プログラミングについて噛み砕いて分かりやすく説明できるかを重視しています。例えば小学生のころからプログラミングに触れていて直感的なスキルやセンスをもつ方が講師になったとしても、捉え方の次元が異なるため受講生に対し「いわなくてもわかるでしょ?何がわからないの??」と感じられてしまう方もいると思います。

その点では、プログラミング学習で苦労した経験がある方のほうが未経験者へプログラミングを教える講師としては適正があるのではないかと考えています。どこで悩み、何につまずくか実体験として理解しているからです。

また、講師になっていただいたあとも、3ヶ月に1度の頻度で評価フィードバック面談を実施しています。受講生が講師に対しレビューを残せるシステムになっていますので、受講生の評価なども参考に面談を行います。


ー 運営しながらサービスのブラッシュアップも行なっていると思いますが、顧客満足度の高い効果的な改善はどういったものがありましたか?


レッスンの開始時間を朝から可能にしたこと、また受講予約を当日でも対応するよう変更した時に、一番大きな反響がありました。

現在の受講時間枠は朝7時から夜23時までですが、以前は朝10時より開始していました。その時間に設定した理由は当社の始業時間に合わせてのことでしたが、受講生の学習時間と講師の生活サイクルが合えば、受講開始時刻をより早めることが可能でしたので朝7時に変更したところ、早朝から学習される方が多くいらっしゃいました。

また、レッスン時間は事前に予約をする必要があり、以前までは予約受付の期日を前日23時59分までとしていましたが、当日予約も可能にしています。当日では受講生と講師のマッチングが難しいのではないかと思っていたのですが、講師が在宅でフリーランスとして働いている場合などもあり対応が可能で、受講生も思い立ったらすぐ学習できるので双方にとってメリットの大きい改善になりました。


ー サービスを提供するなかで感じる、プログラミング学習者に起こりがちな問題点やストレスなどはどういったものがありますか?


プログラミングを開始する前段階の「環境構築」が負担になっているようです。例えば、PHPを始めるにあたり環境構築をするならばMAMP(マンプ)やエディターのインストールなどが必要ですが、初学者が理解しひとりで準備するのは難しく、プログラミング学習を始める際の壁になります。CodeCampではクラウド上で開発環境とエディタを提供しているのでブラウザ上で学習を開始することができ、受講生にとっても大きな利点になっています。


一定の時間と量の学習を積み重ねることで身につく


ー プログラミングスキルを伸ばすために必要なポイントは何だと思いますか?


まずは「学習量」だと思います。CodeCampの受講生にも、プログラミングは自分に向いていないのかもと不安を感じる方がいらっしゃいますが、諦めずに学習を継続しカリキュラムを終えると最終的には一定のスキルが身についているものです。例えばアスリートの世界ではごく一部のトップクラスの選手でなくては生きていけないかもしれませんが、エンジニアという職業は受け皿も広くある程度のスキルがあれば就職・転職が十分に可能です。そのためには、一定の時間をかけ、学習量を積み重ねることが何より大事です。

IT業界ではプログラマーの人材不足がたびたび話題になりますが、これはある程度のスキルを持つ人すら足りないレベルで問題になっています。

またある程度のスキルを身に着けたあとも学習を続けるためには、「好きこそ物の上手なれ」ではないですがプログラミングを楽しいと感じ、学習を継続できることも大事です。受講生のなかには学習開始当初からセンスがあると感じられる方もいらっしゃいますが、辞めてしまうとそこで成長が止まってしまいますし、プログラミングを仕事にしたいのであれば楽しいと感じられることも重要です。





プログラミング学習の入り口と学習後の出口、どちらもより強める


ー コードキャンプ株式会社の今後の展望を教えてください。


まず中長期的な話では、これまでよりも低い年齢層に、一般的に利用されるように展開していきたいと思っています。現在は受講生のベースは社会人の割合が多く、プログラミングに限らず社会人でプライベートの時間に勉強に取り組む方は自己研鑽に熱心な方やエンジニアとしての転職を意識している方たちです。コードキャンプとしてはプログラミングやテクノロジーを活用して活躍する人をさらに増やしていくために、勉強が本分といえる小・中・高校生といった年代にサービスを届けることで、プログラミング学習・スキルを「当たり前のこと」にしたいと思っています。

しかし、僕たち一企業だけで社会の認識を変えようとしても、どうしても限界があります。そこで他企業・他団体と協働し、プログラミングを特別なものでなくするための取り組みを進めています。トライ式高等学院を運営する株式会社トライグループとの業務提携による「エンジニア・IT起業家 育成講座」や、クラーク記念国際高等学校へのキャリア教育プログラムなどの取り組みはすでに始まっていますが、今後もそういったお話があればどんどん受けていきたいですね。

コードキャンプ株式会社の展望としては、プログラミングを学習した方のエンジニアとしての就職・転職支援に、より力を入れていきたいと考えています。プログラミングを確実に習得するためオンライン家庭教師サービスとしてCodeCampはある程度形になってきたので、プログラミング学習者がエンジニアとして就職・転職するなど次の新たなステップへつながる仕組みを作っていきます。

現在CodeCampGATE(コードキャンプゲート)という2ヶ月のプログラミング学習プログラムとエンジニア職への転職サポートをセットとしたサービスも提供していますが、この人材輩出のスキームをより拡張し、プログラミング教育と習得後のエンジニアとしての輩出、この一連の流れを当社でしっかりと提供できるようにしたいです。

ー 最後に、プログラミング学習を始めようと考えている方へメッセージをお伝えください。

プログラミングを学ぶことで、あなたの世界は広がり、必ずプラスに働きます。なので絶対にプログラミング学習を体験していただきたいです。

これから先、ITが仕事を含め人生と関わる機会はますます増えていきます。プログラミングを学習したからといって、必ずしもエンジニアにはならないかもしれません。しかし例えばディレクター職に就く場合やエンジニアと一緒に仕事をする機会に、少しでも「コードを書いたことがある」という経験があれば相互理解にもつながり、役立つことでしょう。ぜひチャレンジしてみてください!

さて、ここまで池田さんにコードキャンプ株式会社とCodeCamp事業に関してお話を伺ってきましたが、2017年10月から新規事業として、小・中学生対象のプログラミングスクール「CodeCampKIDS(コードキャンプキッズ)」を開校します。

CodeCampKIDSに関するお話を事業統括責任者の斎藤 幸輔さんに伺ったインタビュー「プログラミングを学んで世界を変えよう ー CodeCampKIDS 小中学生向けプログラミング教室ー」を公開しておりますので、ぜひ併せてご覧ください!

CodeCamp URL:https://codecamp.jp/ Facebook:https://www.facebook.com/codecamp Twitter:https://twitter.com/codecamp_JP

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