eラーニングの主な活用方法

eラーニング-ナレッジをご覧いただき、誠にありがとうございます。 ここでは、弊社が1,000を超えるeラーニングのアカウント開設を通じて見えてきた 成功する方々のeラーニングの主な活用方法をご紹介します。


1.研修会社

研修会社様における、eラーニングの主な活用方法は次の2つです。

1)補講型eラーニング

補講型eラーニングは、欠席者へのフォローを目的とした活用方法です。 研修の様子をカメラで撮影しておくだけで良いため、ほとんど手間が掛からずに受講者の満足度向上が期待できます。 少人数の研修であれば、eラーニング化にせず、GoogleドライブやDropBox上の動画URLをお知らせするだけでも良いでしょう。

2)反転学習型eラーニング

反転学習(反転授業) とは、受講者が事前に自宅で予習したことをもとに、後日研修でディスカッションやワークをする研修形態のことです。 例えば、反転学習では、5日間の研修のうち3日間分をeラーニング化し、残り2日間をディスカッションにすることが可能となります。これにより、講師の可動日数と会議室の利用日数の削減がおこなえるとともに、受講者の日程調整が容易になるメリットがあります。 近年では、多くの研修会社が反転学習型の研修スタイルに移行してきていることもあり、反転学習のサービスは必須になりつつあると言えるでしょう。


2.資格学校

資格試験対策予備校様における、eラーニングの主な活用方法は次の2つです。

1)講義映像の配信

資格試験対策予備校の授業は、1コマにつき60分〜90分程度の長いものになります。 その授業を数十回にわたって受講しなければならないため、多くの受講生がパソコンやスマホで、学校でも家でもカフェでも受講ができることと、動画を倍速再生できることを求めています。 そうしなければ、授業についていくのが困難だからです。 また、学校側から見ると、誰がどの授業まで受講しているかを把握することは大切です。 それは、脱落者が発生するポイントに差し掛かる前にフォローをおこなう必要があるからです。 この両方のニーズを満たすためにeラーニングは有効です。

2)過去問演習

資格学校において合格者数が増えることは、そのまま翌年の受講者数の増加に繋がります。 合格者数を増やすためには、講義を受けるだけでなく、過去問演習を徹底的に繰り返して得点力を付けることが大切です。単に過去問題の4択問題を冊子で配布するだけでは、Excelを使って弱点分析をおこなえる、自己管理能力の高い受講生しか対応できません。その他の大多数の受講生にとっては、いつまでも得点力が身につかず本試験は不合格になります。 そこで、過去問題をOX問題に分解するなどをして、eラーニングで受講できるようにできれば、誰でも自分の弱点を分析しながら得点力を身につけれるため、合格者数が増えて翌年以降の受験者数が増えることが期待できます。

しかし、過去問題をデータ化し、解説文を付けることは、作業負担が大きいため多くの資格予備校では実現できていません。 そのため、初年度は2〜3年分をデータ化し、翌年以降は1年分づつ継ぎ足していくなどして、着々と準備を進めることをおすすめします。


3.資格学校

認定校様における、eラーニングの主な活用方法は次の2つです。

1)講義映像の配信

各種認定校の授業は、1コマにつき60分〜90分程度の長いものになります。 その授業を数回にわたって受講しなければならず、必ずしも対面で授業を受講する必要がない場合には、受講生にとっても動画で受講した方がメリットが大きいと言えるでしょう。 また、学校側から見ると、受講履歴を管理することが求められます。 動画による受講と、効率的な進捗確認の両方のニーズを満たすためにeラーニングは非常に有効です。

2)認定試験(テスト)

認定校において、受講者の学習状況を客観的に図ることが求められます。 その認定試験をオンラインでおこなうために、eラーニングのテストを実施します。 テストを試験会場で実施している認定校様も多いですが、その場合にも確認テストだけはeラーニングで提供している例を多く見ます。 確認テストを手軽に受講できることで、本試験の雰囲気が分かり、事務局への質問が減るメリットがあります。


4.各種スクール、学習塾

各種スクール・学習塾様における、eラーニングの主な活用方法は講義映像の配信です。 授業時間が、1コマにつき60分〜90分程度の長いものになります。 その授業を数回にわたって受講しなければならず、必ずしも対面で授業を受講する必要がない場合には 受講生にとっても動画で受講した方がメリットが大きいと言えるでしょう。 また、学校側から見ると、受講履歴を管理することが求められます。 動画による受講と、効率的な進捗確認の両方のニーズを満たすためにeラーニングは非常に有効です。


5.企業内研修

企業内研修における、eラーニングの主な活用方法は次の3つです。

1)社員向けの各種業務マニュアル・ナレッジの習得

動画やスライドを使い、自社の各種業務マニュアルやナレッジを習得するためにeラーニングを活用します。 事業を急拡大予定のベンチャー企業様では、従業員数が20名前後の段階からeラーニングシステムの活用を開始しています。

2)社員向けのコンプライアンス・Pマーク・ISO等の認定対策

大手企業様では、コンプライアンス・Pマーク・ISO等の認定対策にeラーニングを活用する事例は数多くあります。 特に毎月の入退者数が多い企業においては、毎月の入社者に対して都度研修をおこない続けることが困難であるため eラーニング化は必須となるようです。

3)自社システム・サービスのユーザー向け・パートナー企業向けのeラーニング

自社のシステムやサービスを扱う「ユーザー」や「販売パートナー企業」向けにeラーニングで学習できる環境を提供する事例が多いです。特に、地方のユーザーやパートナー企業の担当者を自社の研修室に足を運んでもらうことは双方にとってマイナスであるため、eラーニング化による大きなコスト削減が期待できるでしょう。


まとめ

eラーニングの「いつでもどこでも受講できる」「進捗管理が正確におこなえる」といった特性を活かし 自社の事業の優位性を高めることができれば、成功と言えるでしょう。

この先の記事でも、eラーニングに関する各種テクニックやツールのご紹介をおこないます。 是非、最後までご覧ください。

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