動画教材作成のポイント

eラーニング-ナレッジをご覧いただき、誠にありがとうございます。 ここでは、eラーニングを成功させるための、動画教材作成のポイントをご紹介します。


1.動画編集

動画教材作成のポイントの中で、1番大切なのは複雑な動画編集をおこなわないことです。 その理由は、動画の撮影時間の何倍も編集には時間が掛かるからです。 たとえば、運動会のビデオを編集することをイメージして頂ければおわかり頂けると思います。 しかも、一般的な動画編集ソフトの扱いは難しく、簡単に習得できないうえに、外部に発注すると膨大な作業費用が掛かります。

そのため、動画編集は誰でも扱える簡単な動画編集ソフトで、不要なシーンを単純にカットするまでに留める方法で内製化することをおすすめします。 そして、不要なシーンをカットするだけでも、見た目の良い動画教材を作成するための工夫として

1)オープニング動画の変わりにパワーポイントの表紙にこだわる

2)動画に会社のロゴやウォーターマークを編集で入れる変わりに、パワーポイントにロゴを入れるか、演台等にロゴを表示させたりする。

3)講師がカットしたい場所については所定のジェスチャーでカットを依頼(編集時間短縮のため)

4)音声の編集は難易度が高いため、マイクの取扱に注意する。

といった事をルール化すると良いでしょう。


2.撮影場所の選定

どのような動画を作成するかにもよりますが、撮影場所は苦労どこでも良いわけではなく、できるだけノイズが入らない場所を選定することがポイントです。 例えば、鳥の鳴き声・救急車のサイレン音・電話のコール音・17時の町内放送・空調の音などが収録の邪魔になります。 高層ビルの上階や地下の会議室やスタジオを使い、時間帯も早朝や夕方以降など人が少ない時間帯が狙い目です。


3.講義の撮影

講師とスライドを同時に撮影するような場合は、編集を意識して撮影時のルールを設定すると良いでしょう。 例えば、

1)講師の喋りだしをハッキリとさせる。

咳をしながら喋り出すと聞き取りにくく、咳でむせているシーンがカットできません。 下を向いてパソコンを操作しながらしゃべるとマイクがうまく声を拾えません。

2)講師とカメラの距離を保ち、照明の明るさを一定にする。

カメラに向かって手を伸ばして資料や物体を近づけると、ピントがくるうことがあります。 一眼レフカメラを使いカメラと講師の距離が近すぎると、このようなミスがおきやすくなります。 照明の明るさを頻繁に変更するとカメラのホワイトバランスが変わるため、見づらい映像になります。

3)ピンマイクの利用

カメラと講師の距離が離れる場合は、ピンマイクを使うことをおすすめします。 ピンマイクを使うだけで、周囲のノイズを拾わずに鮮明に声を拾うようになります。 ピンマイクを使わない場合には、カメラのマイクの位置に注意が必要です。 例えば、カメラの近くにエアコンやプロジェクターがあると、相当のノイズが入ってしまいます。

4)プロジェクターより大型モニターを使う

プロジェクターの投影時は部屋を暗くするため講師の顔が暗くなります。 しかも、文字はみずらく動画を見ていると目が痛くなります。 大型モニターを使えば、このような問題は生じません。


4.一定期間を経過したコンテンツの修正

動画に限らず、全ての学習コンテンツは一定期間ごとに改編するのが望ましいと考えています。 最新の情報、最新の法改正等を反映する部分があることで、古い教材をコピーして流布されることの問題にならなくなります。 また、顧客の心理としても「xxx年度版」と明記されている方が、安心して購入しやすいと思います。


まとめ

動画作成は少ない編集で撮影したら直ぐに公開できるように内製の仕組みを構築することが成功のポイントです。

この先の記事でも、eラーニングに関する各種テクニックやツールのご紹介をおこないます。 是非、最後までご覧ください。

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