11.投稿関連機能

はじめに

チームコミュニケーションツール「Slack」は、さまざまな投稿に関する機能や投稿コンテンツへのアクションがあります。

チャンネルやダイレクトメッセージを利用する際は今回の記事を参考にしてください。



1.投稿「ピン留め」機能

「ピン留め」とは、メッセージやファイルなど投稿コンテンツに対するブックマークのようなもので、ピン留めすることで右サイドバーのピン留め一覧リストから確認できるようになります。

「ピン留め」する方法

  1. 目的の投稿にポイントを当て、表示される項目から「・・・(その他)」を選択

  2. 「#〇〇(チェンネル名)にピン留めする」を選択し

  3. 確認画面で「はい、このメッセージをピン留めします」を選択

ピン留めした投稿を確認する

次のいずれかの方法で、右サイドバーが表示され、該当のチャンネルまたはDMでピン留めされた投稿が表示されます。

  1. 投稿エリアヘッダーのピンマークをクリック

  2. 投稿エリアヘッダーの歯車マークをクリックし、「チャンネルの詳細を表示する」を選択

ピン留めは簡単に利用・閲覧できるため、例えば対応すべきタスクをまとめた簡易的なTo-Doリストとしても活用できます。チャンネルで「ピン留め = To-Do」と認識して利用すれば、メンバー間でも共有でき効率的です。


2.ファイルのアップロード・投稿方法

Slackでは、次の3つの方法から、とても簡単に各種ファイルをワークスペースにアップロード・投稿することができます。

  1. Slack内の画面にドラッグ&ドロップ

  2. テキストエリアにコピー&ペースト(画像のみ可能)

  3. テキストエリア左端の「+」を選択

以上いずれかの方法で、

  1. ファイルタイトル

  2. 投稿先

  3. 追記メッセージ

を設定し、Slack内の目的の場所に投稿できます。

ファイルの削除方法

無料のフリープランを利用する場合、ワークスペース内にトータルでアップロード可能なファイル容量に上限が決まっています。

そのため、チャンネルに共有されたファイルを削除する必要がでてくる場合もあるでしょう。その際は、次の手順を参考にしてください。

  1. ワークスペース内のファイルを一覧で確認できる「https://my.slack.com/files」へアクセス

  2. 一覧から、削除したいファイルを選択

  3. ファイルの情報ページ右上の歯車マークを選択し、表示された項目から「ファイルを削除」をクリック

ファイルは、一度に複数削除することはできず、ひとつずつ上記手順を踏む必要があります。

削除できるファイルは、権限の有無で対象ファイルが異なります。

  1. メンバー・ゲスト:自身がアップロードしたものに限ります。

  2. オーナー・管理者:パブリックとプライベートに関わらず、どのチャンネルのファイルも削除可能です。


3.「スニペット」を利用して投稿する

スニペットとは、コーディング作業に関連したプログラミングコードの共有や便利な投稿機能です。

利用手順は次のとおりです。

  1. テキストボックス左端「 + 」を選択

  2. 表示される項目のうち、「コードまたはテキストのスニペット」を選択

  3. 以下の内容を入力し、「スニペットを作成する」を選択

  1. 投稿タイトル

  2. プログラミング言語カテゴリ

  3. コードまたはテキスト

  4. 投稿先

  5. 追記コメント

投稿後のスニペットの操作方法

スニペットにカーソルを移動すると、次のアクションが行えます。

  1. ダウンロード

  2. 編集(投稿者のみ)

  3. 新しいウィンドウで開く

  4. コメントの追加

  5. 他チャンネル、他メンバーへの共有

  6. 該当スニペットURLリンクのコピー

  7. ピン留め

  8. チャンネルに参加していない外部の者へ共有するためのリンク取得

  9. RAWデータの表示

「絵文字」を使って投稿へリアクションする

個人向けSNS「Facebook」の『いいね!』を代表する、絵文字による返答をSlackでも簡単に行うことが可能です。

  1. 任意の投稿にカーソルを合わせると表示される項目から、「顔マーク」を選択

  2. 絵文字リストからメッセージに適した絵文字を選択

  3. 投稿下に絵文字が表示

なお、表示された絵文字を選択すると、リアクションを削除することができます。


4.大事な投稿に「スター」をつける

「スター」とは、読み返す必要のある重要な投稿にスターを付けることでブックマークし、一覧保存する機能です。

  1. 任意の投稿にカーソルを合わせると表示される項目から、「☆マーク」を選択

  2. 投稿上部に「スター付きアイテムに追加されました」と表示

  3. 画面右上のスターマークを選択

  4. スター付き投稿の一覧リストが表示

なお、再度「☆マーク」または「スター付きアイテムに追加されました」を選択すると、スターを削除できます。

対応すべきタスクとして投稿にスターをつけることで、スター付き投稿の一覧リストをそのままTo-Doリストとして活用することもできます。


5.投稿内容の共有方法

Slackのチャンネルやダイレクトメッセージに投稿された内容を、他のチャンネルやメンバーにシェアすることができます。

メッセージの共有方法

投稿されたメッセージを他チャンネルや他メンバーにシェアすることができます。

  1. 任意の投稿にカーソルを移動

  2. 表示される項目のうち、「→」(メッセージ[またはファイル]を共有する)を選択

  3. 追加メッセージの記入と共有先を選択し、「共有」をクリック

自身の投稿が他メンバーに共有された場合

slackbotより、「チームのメンバー : @[メンバー表示名]さんがあなたのファイル [ファイル名] への共有リンクを作成しました。これを無効にする、または共有リンクについての詳細を見るには、ここをクリックしてください」というメッセージが送信されます。

リンク設定されている青字の『ここをクリック』を選択することで、共有を停止することができます。

メンバーと共同によるドキュメント編集可能な「ポスト」機能

「ポスト機能」とは、作成したテキストを、チャンネルやメンバーに共有し、閲覧だけでなく共同編集コメントの追加が可能です。

企業内や個人でGoogleドライブを利用したことがある方であれば、「Googleドキュメント」と類似する機能とイメージすればよいでしょう。

また、外部リンクを作成し、ワークスペースのメンバー以外の人が閲覧することできます。

  1. テキストボックス左「 + 」を選択

  2. 表示された項目のなかから、「ポスト」を選択

  3. タイトル・本文を入力後、画面右上「共有」を選択

  4. 共有するメンバーまたはチャンネルを指定し、「共有」を選択

記述できるのは、タイトルと本文の2箇所になります。本文のテキストには、次の装飾を加えることが可能です。

【 各行左端の段落記号を選択 】

  1. H1〜H3の見出しタグ

  2. 箇条書き(行頭文字)

  3. 箇条書き(段落番号)

  4. チェックボタン

  5. インラインの固定幅テキスト

【 テキストをドラッグ 】

  1. 太文字

  2. 斜体

  3. アンダーライン

  4. 取り消し線

  5. コードブロック

  6. リンク

直接画像をポスト内に挿入・貼付はできませんが、画像のURLリンクを貼付することとリンク先が公開されていれば自動的に表示されます。

対応すべきタスクや今後の予定などを記入しチェックボタン設定を追加することで、チャンネル内や自分専用のTo-Doリストとして活用できます。


6.スレッド機能

チャンネル内の特定の発言に対し、より深く掘り下げたい場合に向いているのが、スレッド機能です。

スレッドの内容はチャンネルに直接表示されないため、他のチャンネル参加メンバーの邪魔になりません。本来のチャンネルの会話の流れを気にせず、繰り返し返信するのに適しています。

任意のメッセージにポイントを当てると、エリア内に複数のマークが表示されます。

そのうち、吹き出しマーク(「スレッドを開始する」)を選択します。

右サイドバーにスレッドエリアが表示されます。スレッドのメッセージを入力し送信すると、

通常のチャンネルへのメッセージ投稿と異なり、メッセージ斜め下に「◯件の返信」という表示がされます。

これにより、本題とずれた会話や、繰り返し・掘り返しの議論になった場合も、他のチャンネル参加メンバーの邪魔になりません。

スレッドをフォローする

チャンネルメッセージを閲覧できるメンバーは、自身が参加していないスレッドでも「フォロー」することで、返信があった場合に通知させることができます。

任意のスレッドにポイントをポイントを当て、表示されるマークのうち「・・・」をクリックし、『スレッドをフォローする』を選択すれば設定完了です。

スレッドのフォローを外す

任意のスレッドにポイントを当て、表示されるアイコンのうち「・・・」をクリックし、『スレッドのフォローを終了する』を選択すれば、フォローが解除されます。

フォローしているスレッドを一覧表示する

サイドバー上部「スレッド」を選択すると、フォロー中のスレッドがすべて一覧表示されます。

スレッドのメッセージをチャンネルにも表示させるには?

スレッドに返信しながら、そのメッセージを通常のチャンネル投稿と同じく表示させることも可能です。

スレッドを重ねる中で、不意にチャンネル参加メンバーにも知って欲しい内容が出てきた場合などで活用しましょう。

スレッドのメッセージを入力し、テキストエリア下にある『以下にも投稿する #[チャンネル名]』にチェックし、返信します。

上記画像のとおり、スレッド投稿内容がチャンネルページにも表示されます。


7.音声・テレビ通話機能「Slackコール」

チャンネル、またはダイレクトメッセージ(DM)では、テキストや絵文字だけでなく、通話機能を備えています。この機能を「Slackコール」と呼びます(グループDMのSlackコールは、有料プランでのみ利用可能です)。

チャンネルでのSlackコールも有料プランでのみ利用可能(最大15名)です。チャンネルメンバーにSlackコールの通知が届くので「この通話に参加する」を選択したメンバーが参加します。

Slackコールの利用方法は簡単で、画面上部の受話器マークをクリックするだけです。

有料プランに契約していない場合は画像のように受話器マークは灰色で表示され使用できません。

Slackコール開始後、次の2つの機能を利用できます。

画面下部のカメラマークにより、ビデオ通話と音声通話の切り替えが可能です

ディスプレイマークで画面共有機能が利用できます(画面共有機能は、有料プランでのみ利用可能です)。

画面共有中はカーソルが表示されるほか、「鉛筆マーク」で共有画面内の注目して欲しい箇所にチェックを書き込み追記できます。


8.「共有」と「引用」の違い

まず、メッセージと共有と引用の方法を説明します。

共有方法

目的のメッセージにポイントを当てると表示される項目から、「右矢印マーク」を選択すると共有画面が表示されます。

コメントの追記と、パブリックチャンネルの投稿を共有する場合には、共有先(チャンネル・DM)を指定できます。

共有を利用すると、一般的なコピー&ペーストをすることなく、簡単に他のチャンネルやメンバーに知らせることができるのが便利な点としてあげられます。

引用方法

目的のメッセージにポイントを当てると表示される項目から、「・・・(その他)」を選択し、『リンクをコピー』をクリックします。

テキストエリアにペーストすると、URLが貼付されます。投稿すると、メッセージ内容が表示されます。

引用の場合、テキストエリアへの入力時に好きな段落にペーストできるため、前後にテキストを多く打ち込み一連の説明などに利用する場合に便利です。

リマインダー機能

業務のタスクやスケジュールなどを、リマインドしてSlackbotが指定の時間に投稿してくれる機能があります。

目的のメッセージにポイントを当てると表示される項目「・・・」(その他)を選択し、『後でリマインドする』をクリックします。

20分後、1時間後、3時間後、明日、来週とリマインドする時間スパンから選択するとリマインダー機能の設定完了です。

指定した日時になると、同じチャンネルに、あなただけ見えるSlackbotからリマインド投稿がされます。

0回の閲覧
株式会社ABCD Partners
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27階
お問合わせ:edulio@abcd-p.com
Copyright © ABCD-Partners. All Rights Reserved.